発根したパキプスのベアルート入手時の主根の断面 (Operculicarya pachypus) (2019.08.13)

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実際にビフォーアフターといった感じで載せていきます。

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サンプルが二体分しかないのはご勘弁ください。

他にも成功した株と失敗した株というのがあったのですが、しっかりと写真で保存できていなかったので、今回は二体分の公開となりました。

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パキプス-1

主根側面
側面アップ
断面
ピントが断面にあっていなくてすみません。

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率直な感想としては、思ったより断面が赤かったなということです。

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こちらの断面の株が活着して下の写真のようになりました。

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昨年の秋頃に輸入された株です。それが冬を越して今年の春頃に徐々に動き出しました。

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秋頃の輸入株というのは、マダガスカルの季節のサイクルを考えると、一つのポイントの時期であると思います。

日本とは逆の季節なので、秋から冬にかけてがパキプスが現地で活動を強める時期でもあると思います。

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ただ、日本の寒さに長い間、あててしまうと成長に向かう勢いも衰えてしまいそうですので、管理には注意が必要です。

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