Marimekko(マリメッコ)の生地で子供用のスタイを作ってみました(2019.07.03)

Marimekko(マリメッコ)の生地で子供用のスタイを作ってみました。

記事をアップした現在は7月ですが、この作業をしていたのは3月頃だったと思います。

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同生地にてファブリックパネルを作った前回の投稿です。

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前回同様、MYNSTERI (ミンステリ) を使用しました。

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↓今回はこちらの書籍を参考にしました。

スタイリスト佐藤かなの かんたんに作れる ベビーの小物と服―手ぬいでもOK! コピーでかんたん! 型紙つき (主婦の友生活シリーズ) 主婦の友社

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こちらの本は、うちの奥さんが図書館から借りてきてくれたものです。

なんとなくパラパラ〜っとページをめくっていると、なんかものすごく簡単にできそうだと思えました。


ちなみに僕は服飾の専門学校を出ているので、在学時は結構まじめにパターンを引いたり、洋服を縫ったりしていました。

亭主としての権威を誇示するために、長い眠りについていたソーイング関連の道具を引っ張り出すことにしました。

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ちなみに、こちらの本には、パターンが付属してくるので、パターンを引く必要はありません。

図書館の借り物なので、パターンはコンビニでコピーしてきました。

たしか、パターン上に縫い代は最初から書かれていたと思います。なので、コピーしてきたものを縫い代部分でハサミでカットするだけで、パターンはできます。


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かなり懐かしい作業が開始しました。

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マリメッコの生地がもったいないので、柄の端ギリギリを攻めます。
長い眠りから目覚めた裁ちばさみとピンクッションたち。


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このパターンは切り替えなどがあるデザインのものでしたが、今回は切り替えは無しにしました。

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ここでミシン登場。時代を感じるステッカーが貼られています。

これらは当時のファッション誌などのおまけで付属されていた。現在はもう休刊になっているrelaxなどです。懐かしい。

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生地を裁断しました。赤い糸の部分は、スナップボタンをつける目印の位置です。今回は2枚同時に作ります。

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縫う前にずれないようにピンで中表で合わせます。


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いざ。

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返し部分を開けて、それ以外の一周ぐるりと縫いました。

服飾の専門在学中は、日々徹夜で課題をこなしたりしていて、ミシンとはかなり長い時間を共にしていました。

なので、糸調子の合わせ方や、糸のかけ方など、ミシンの扱いは体に染み付いていました。

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ちょっといい糸が手元になくて、番手が太いものになってしまいました。

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カーブに合わせて切り込みを入れます。

裏返しにしたら手縫いで、まつります。

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というわけで、次は完成編です。

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