パキプスの封印を解きました。ペットボトルからの植え替え。Operculicarya pachypus (2019.08.19)

そして二本目の解放の儀。

頭が二つに分かれたような特徴的な株。細かく枝を出してくれてます。

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バサッといきました。

ちなみにこちらのペットボトルはかなり硬かったので、切るのがきつかったです。写真だとサクッと切れているように見えますが。

こっちはかなりペットボトルが、内側からの圧力で、パッツンパッツンになってましたので、さぞ、根がボーボーなのだろうと思っていましたが、、、

意外と根が少なく、拍子抜けです。

これなら植え替えなかったのに〜、と思いました。またしても予想外。

細かく発根はしてくれていましたが、でっかいパワータンクは未形成。

こちらの株は細かく葉を出しているような感じで太い枝は、ほぼありませんでした。それでパワータンクができていなかった。最初に植え替えた株は、太い枝がニョキニョキ出ていてパワータンクが形成されていた。

とすると、地上部と地下部はやはりリンクしていて、太い新枝が上がるくらいになるとパワータンクも形成されるのか?と、仮説を立てることができますが、まあ、二株くらいの比較ではなんとも言えないですね。

こちらは思ったよりも根が少なかったので、あまり大きすぎる鉢にはしませんでした。

モチロンお気に入り株です。

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ペットボトルを脱ぎ捨てた彼らはどこか誇らしげにも見えてきます。

気分もすっきりしました。

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twelve 青木 健太朗

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