あけましておめでとうございます。
2016年になり、もう一ヶ月の半分くらいが過ぎようとしています。早いですね。
↓今年の年賀状です。
年末年始に仕事などが重なり、忙しかったため、印刷業者に入稿できず、家庭用のプリンタでの出力となりました。
グラフィックも簡単にコラージュで、ぱぱっとすませました。家にあるコウモリランやコーデックスなどの多肉を少々、盛り込みました。
今年も宜しくお願い致します。
さてグラフィックの植物の話題から、植物つながりとして、先日参加してきました、国際多肉植物協会(I.S.I.J) 新年会の様子です。↓
1月10日(Sun)
五反田 TOC ビッグバザール 新年大会
この時11時くらいです。
高鳴る。
ちなみに一人で単独潜入。
前回、初参戦した時は入場料500円でしたが、今回はビンゴなどもある関係か1000円と少々高い価格設定でした。
入ってすぐにこの感じです。
たまらないですね、、。
11時頃で品評会をやっていました。
見た目のいい個体を展示して投票する。みたいな感じでしょうか?
そこまで趣旨を理解していなかった為、投票もせず。。
プライバシーに配慮して全てぼかしを入れました。
去年10月か11月頃に参加したときは、時間帯のせいかあまり活気がありませんでしたが、今回はかなり盛況していました。
↓出ました。6万円。なんてヤツか分からず。こういった物は知らないでいった方が安全な気がします。
↓パキポディウムをたくさん出品しているお店。かなり大きいものが出ていました。写真の物は大きい方ですが、もう少しお手頃な物で15000円くらいでありました。半額くらいの値段設定にしてあるそうです。
パキポディウムはウチにも小さなデンシカウレと、20cmくらいのサウンデルシーがいます。
大きなビスピノーサムとかグラキリスとかブレビカウレとかにも憧れますね。
買わないでも目の保養になります。
↓左奥のまるまるしたコーデックスはボンバックスです。まわりのはユーフォルビアかサボテンか、勉強不足でいまいち名前が分かりません。
そして、品評会のあとにはビンゴ大会が!
結婚式のビンゴゲームなどは当たったときにいじられる可能性が高いので比較的、回避しがちだったのですが、ここでは植物が手に入るという事でガッツリ参加しました!
当たりの人が一気に出始めるくらいの段階で、ビンゴ!
当たりの景品を選ぶんですが、景品がある場所までが大混雑!
これはあらかじめ景品の近くにいた方が、完全に有利です。ポジション取りがいい景品をゲットできるかの分かれ目になります。笑
そしていざ景品のところまでたどり着いたはいいのですが、瞬間的にレアな植物を見定める鑑識眼が必要とされます!
↓これが乱雑に並べられた景品群。
↑右下にもあるように大きめなチランジア (スピーシーズナーセリーさんの寄附した物か) は奪い合いのごとく瞬時に持ち去られていました。写真を撮っている場合ではない。
僕はアルブカというバルブ系(球根)のをいただきました。文末に写真あり。
そしてビンゴ大会のあとは、競りです。(オークション)
出品苗を撮れなかったのですが、ハオルチア オブツーサの水晶が15万という値段になってました。
競りはハオルチアが大半を占めていましたが、まぁ見ていてなかなかおもしろかったです。
競りにも参加したかったのですが、瞬時にこれは欲しいかと判断するにはまだ未熟なので結局見ているだけになりました。結果的にはそれで良かったですが。
競りの途中で、お腹いっぱいになり、買い物も終了したので、会場を後にしました。
戦利品のコーナー
Tylecodon reticulatus
チレコドン レティキュラータス(ISHII PLANT NARSELY さんで購入)
和名が万物想というかなりかっこいい名前。前から欲しかったんです。
8000円なり。形やサイズなどが良いと10000円も全然越える人気種です。
冬型。ショウガに似てる気がしてました。思ったより表面は硬いです。
枯れた枝のような花柄はずっと残り続けます。下からは緑色のぷりぷりした多肉質の葉が生えてきます。
生と死を同時に表現したようなフォルム。と、どっかで書いてありました。
こういう感じで置いておいても良い感じです。
平べったい盆栽型は、もっと高価になります。
あとはこれ
Ledebouria Socialis
レデボウリア ソシアリス (SPECIES NURSERY さんで購入)
500円。いくつかバルブが頭を出していますが、これはかなり増えるらしい。
葉の斑の模様がいいですね。
↓Albuca humilis アルブカ フミリス
こちらはビンゴ大会での景品です。
雑草のように見えますが、バルブ系で球根があります。
土の状態も硬くてあまりよくないので植え替えたいですね。
と、かなり新春から飛ばしていった感じです。
2月には蘭展にも行ってみたいです。
そして植え替えや、植物にとっての成長期の始まる春が到来するのが今から楽しみですね。
twelve 青木 健太朗