続きましては東京都台東区浅草橋。
またしてもこちらのBRUTUSより。
TILLANDSIA GARDEN チランジアガーデンさんです。
来店したのは2015年12月4日です。
またしても閉店ちょっと前の時刻に到着。いつも暗くなった写真ですいません。
こちらは一軒家の一階をお店にした感じです。
以前の仕事場だったあおき荘をどことなく彷彿とさせました。
こちらはチランジアのみの専門店!
扇風機などを使って風の流れを作っていました。
価格の相場感などはあまりないので、まあいいと思うものがあったら買える値段だったら買おうという意気込みで見てみました。
すると株部分がテニスボールくらいの大きさのチランジア・セレリアナ(tillandsia seleriana)を発見。価格は2500円 連れて帰ることにしました。
後日訪れる池袋西武の鶴仙園では同サイズくらいが6000円だったので、コストパフォーマンスは良いと思います。(きれいさなどは異なるのかもしれないですが)
かわいらしい、ムックリした壺型で、白いけばけばのトリコームもきれいでした。
誕生してから何年くらいでこの大きさになるのでしょうか?
ソーキングなどの時に中に水が溜まったままになりやすいようなので、水につけたあとは逆さまにして、ちゃんと水を切った方がいいようですね。
これからは暖かくなるので、蒸れなどに注意ですね。
お店の方もとても丁寧に教えてくれる方でした。
チランジア・ウスネオイデス( Tillandsia usneoides )のポイントなども教えていただきましたが、太い束になっているものは内側の部分に日が当たらなかったり、水が届かなかったりするようなので、時々ほぐしたり、位置を変えたりすると良いそうです。なるほど。
それと、冬の過ごし方などを教えていただきました。
水を吸うと体液が薄くなるようなので、なるべく乾燥気味にすることで体液が濃くなり耐寒性が増すとのことです。なので冬場は休眠のような状態にした方がいいみたいですね。
素人としては水やりを断つのは、とても不安になります。
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チランジア・ガーデン (通称 : チラ庭)
東京都台東区浅草橋4-7-5
定休日 月曜日 / 木曜日
営業時間は12:00~19:30
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またしてもデンマークの作家、ビョルン・ウィンブラッド(Bjorn Wiinblad)さん((←植物ではありません。笑)) の器とコラボ。サイズ感がぴったりでした。
ウスネオイデスVer
ふたつ入れるとラスボス感が。
陶器だと通気性があまり良くなさそうなので、これは定位置ではありませんが。
ヘゴや、コルクや、カクタススケルトンに着生させるのも憧れますが、その資材自体が割と高価なのでなかなか手が出ません。
チランジアの花を咲かせてみたいです。
twelve 青木 健太朗