新年とチレコドン シングラリス(Tylecodon singularis)の葉がまた出てきた

忘れてました、新年一回目。

あけましておめでとうございます。

いきなり植物の話になるところでした。

↑年賀状用に作ったもの。

 

ニワトリ絵は19世紀のフランスの版画家の作品がベースになっています。

思えば小さい頃からこうして隙間をこちょこちょ埋めていくのが好きだったように思います。

 

以前はこの手の物は手書きで描いたものをスキャンしてPCに取り込んでいましたが、最近はPhotoshopで全部やってしまったりします。(手書き作業用のライトボックスの上も植物が乗せてあり、いちいちどかすのが面倒という理由も)

 

今年もよろしくお願い致します。

仕事も植物の世話も頑張ります。

 

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で、植物の話です。

 

チレコドン シングラリス Tylecodon singularis

取れた葉が復活しました。の巻です。

 

シングラリスは小さい塊根に大きな多肉質の一枚葉が特徴的な植物です。

 

以前の記事で載せましたが、この重要な一枚葉が取れてしまいました。

 

葉が取れた後の塊根。かなり小さいですね。

 

その後、残ったのは小さな塊根のみで、あとは枯れてしまうんではないかと相当ショックでした。

植え付けたばかりだったので、ダメ元でしたが通常管理しました。

この段階で少し葉が展開している感じだったんですが。

成長の季節だから良かったのでしょうか。

 

取れてから1、2ヶ月くらいでしょうか、ついに葉として形をなしたものができました。

暖かくなり、休眠するまでに光合成をさせなくては。

小さいシングラリスの葉、かなり可愛い。

液肥をうっすらあげてもいいかも。

もし同じように葉が取れたり、捥がれてしまった方も諦めずに扱えば復活するかもしれません。

小さくても塊根植物。パワー貯めてますね。

 

 

ちなみに葉が取れた方と、葉が健在の方。

チレコドンと言うよりも、どちらかというとエリオスペルマムみたいに見えます。

葉っぱ表 葉脈?のようなものが血管のようにボコボコ盛り上がっているのも特徴的です。

裏側 少し紫っぽさが

 

以上です。かなり範囲の狭い話でした。

 

twelve 青木 健太朗