現在、仕事が色々片付いたりなどで、少し時間が出来たので、仕事の経費や領収書などの整理をしていました。
こういった作業を本人がやるのはフリーランスとか自営業ならではなのでしょうか。
たくさんためると一度にやるのが大変なんですよね。ただ、少しずつ計画的にやるって器用な事もなかなかできません。
作業前のデスク
「エントロピー増大の法則」ってタイトルはなんだかこむずかしそうな感じですが、これは、先日テレビで放送大学のチャンネルを見ていた時に知った言葉で、エントロピーとは「無秩序の度合いを示す物理量」ってことなんですが、要するに、自然は「秩序→無秩序」の方向に向かっていく。みたいな事らしいです。
エントロピー増大。
と、作業が進むにつれ、無秩序化していった机を眺め、改めてその法則を思い出したので書いてみました。
「エントロピー増大の法則」のもう少し分かりやすい例として、まっさらな土地にも時間の経過により、どこからか種が運ばれてきて、植物が生えてきて、それがどんどん森になったりと複雑化していくみたいな事とか、、、
掃除した綺麗な床に、時間の経過とともにホコリが蓄積されていったりとかも、身近なその法則に則ったものなのでしょうか。
自分自身あまりよく分かっていないのでコピペします。笑
こちらのサイトより。
たとえば、コーヒーにミルクを一滴たらして、ほおっておくと、ミルクはどんどん広がっていき、最後には、コーヒーと完全に混ざってしまう。
これはようするに、最初、一箇所に集まっていたミルクの分子が、時間とともに、散らばっていったという現象である。
つまり「一箇所に集まった状態→バラバラに散らばった状態」になったということで、これを「エントロピーが増大した」と表現することができる。また、逆に、散らばってしまったミルクの分子が、何かの拍子に、一箇所に集まるということは考えにくい。
つまり、「エントロピーが減少する」という現象は、不自然なのだ。だから、コーヒーカップの中のミルクのエントロピーは、常に「小さい→大きい」という増大の方向に進んでいると言える。
この話は、宇宙全体でも同様に当てはめることができて、宇宙にあるすべての物質は、時間とともに、だんだんと無秩序な状態になっていき、それがもとの秩序に戻るということはない。
「宇宙は、時間とともに、エントロピーが増大する」というのが、物理学の常識である。
だそうです。(引用の続きはこちら)
別に何が言いたいってことはないんですが、まあ要するに事務作業に飽きてしまったということです。
増大したエントロピーを減少させるにはエネルギーが必要みたいな事を言ってました。
一旦、休憩して、増大したエントロピーに、少し片付けをするというエネルギーを注入して、改めて残りを進める事とします。
これから、掃除なんかするときにはこの法則の事を思い出してしまいそうです。
身近なところから宇宙までの物理法則、これはもしかしたらタイムリーな政治に対しても当てはまることかもしれないです、。
先の戦争は核の強大なエネルギーにより、エントロピーが一度リセットされ、それがまた70年の時の流れを経て、秩序→無秩序、PEACE→CHAOSの方向にエントロピー増大してきたのかもしれません。いろんな意味でも語弊はあるかと思いますが。もし次のエネルギーの注入によるエントロピー値のリセットがあるとしたら、ちょっと考えただけでもとても恐ろしいです。
、、、。放送大学は意外と好きで、たまにぼんやり見ています。
マニアックすぎて時には何を言ってるのか、なんの話をしているの?って回などもあり、ぼんやり見るには最適なチャンネルです。
ともあれ何事にも健康と、そして平和がイチバンですね。
twelve 青木 健太朗