”北陸 石川県 能登旅行” 湯宿さか本 -その2 珠洲 (小木→狼煙)

ついに続編をアップです。前編はこちら

(行ったのは2014年12月6日〜8日。今更ですがこのブログではいつもの事。)

 

能登旅行 二日目。

宿泊した さか本にて朝が始まります。

暇すぎて囲炉裏に模様が誕生しました。

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薪ストーブ用の薪もこれまた絵になります。

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暇なので早く寝る事により、夜型な僕もちゃんと朝に起きれるというさか本マジックが発動。

二度寝しましたが。

さか本の敷地内。小川が流れています。

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朝は気持ちがいいです。

鶏がコケコッコーと鳴いていました。

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ラブラドールの番犬くん。名前は聞いたんですが忘れてしまいました。

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到着時は真っ暗で分からなかった、さか本の全貌が。

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さか本の敷地内には、はなれがあり、一人でゆっくりと読書をしたいなどという時はこちらを使うと良さそうです。インスタントのコーヒーなんかも置いてありました。

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のんびりと用意をして、とりあえず さか本を出発しました。

レンタカーにて下記のように移動しました。

イカと書いてある部分は、第一の目的地、イカ釣り漁業が有名なそうな小木です。

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イカ釣りの漁船です。ランプが印象的。

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観光パンフレットに載っていた一番舟にて昼食。

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蟹丼。

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※11月6日から3月20日くらいまでが石川県でのカニのシーズンだそうです。蟹好きは必見ですね。

ちなみに香箱ガニとは雌のズワイガニのことです。(北陸地方でそういわれるようです。)

刺身定食。さすが小木、イカが出てきました。

DSC05172mini醤油の小皿が二つあるように見えるのは、もう一つは”いしる”(または いしり)というイカのキモから作った魚醤です。しょっつるのイカ版ってとこでしょうか。

奥能登では道の駅などでも購入できます。

こちらのお店は元漁師の店主の書いた船の絵が店内にところ狭しと飾られています。

 

小木の漁港。なにやらデカイ漁船があったので近くにいってみました。

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DSC05175miniかなりでかいイカ釣り船でした。すごい遠くまで行く事ができるみたいです。

 

海沿いの道をドライブ中に猫の集落を発見しました。ひなたぼっこでしょうか。漁村には猫が多いのでしょうか。

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こちら見附島(軍艦島)  ※軍艦島とはいうものの長崎の端島とは異なります。

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見附島という島名は、空海(弘法大師)が佐渡島から当地方に渡った際、最初に見付けた島であることに由来する。(wikiより)

上の地図には記しませんでしたが、宿 さか本からわりと近いです。

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ここはパンフレットなどで見て、別にいいかとスルーしそうになりましたが、どうせ近くを通ったし見てみるかという事で行ってみましたが、予想以上に迫力があり、行って良かったです。

DSC05192miniこの時期は雪もあり、海と海岸と雪というコラボが見れました。

もう一度貼ります。

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さらに奥へ。

こちらは狼煙(のろし)という地区です。道の駅です。

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能登半島の土の3/4は珪藻土だそうで、その珪藻土を活かした七輪は、この土地の名産品です。買ってくれば良かったと悔やまれますが、電車旅行なので重くて持ち帰るのは厳しいですね。

中に炭を入れて、焼き物料理なんかをする、ポータブル囲炉裏みたいな道具でしょうか。石窯で焼いたピザが赤外線効果によりうまいように、七輪は赤外線の発生量が多いため、食べ物も美味しく焼けるようです。

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重いので、気になる方はネット通販なんかも良いんじゃないでしょうか。

例えばこちら、能登燃焼器工業

 

こちらはさか本でのおかず。いつも旅先などのご飯などは写真を撮るのですが、なぜだか、さか本では写真撮影忘れました。それだけ食事に入り込んでいたのではと思います。

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食事はどれも本当に美味しかったです。

これを書きつつ、また行きたい欲に襲われています。

 

さか本、是非、前回記事を見て気になる人は行ってみて下さい。

あと、今回スケジュール的に行けませんでしたが、うわさに名高い「ふらっと」にもかなり行ってみたかったです。

 

 

そして三日目。さか本を後にして金沢方面へ。三日目はルートを正確に覚えてはいないので地図はナシです。笑

 

こちらはしばらく金沢方面へ進んだ能登有料道路内にある、西山パーキングです。

DSC05225mini新鮮そうな魚介がとてもリーズナブルな価格で売られています。

DSC05226miniぷりぷり牡蠣 1000円!

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あら汁 100円(確か) これは白子や牡蠣なども入っていて、自分ですくうスタイルなので、好きなもの入れ放題。オススメです。

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悪天候の中を飛ばして金沢に到着。意外と時間がかかった気がします。

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白猫黒猫、発見。まさに陰と陽。光と影。

DSC05243mini寒そうです。

こんな雪の積もる寒い北陸の冬を、ふたり力を合わせて生き抜いてほしいものです。

↓カメラ目線。

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金沢駅。なんか全然、初金沢堪能できませんでした。

今回は能登と金沢は切り離して別に捉えるか、金沢で一泊とかした方が良かったかもしれません。

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新幹線が春を連れてやってくる。との事です。最近はテレビでも一日数回目にする事も珍しくない金沢駅。新幹線が春とともにお金も連れて来る事でしょう。CASH FROM CHAOS ならぬ CASH FROM SHINKANSEN。

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金沢はあまり分かりませんでしたが、能登はとても堪能できた旅でした。

金沢は混んでる状況が落ち着いたらまた行ってみたいですね。

あと奥能登には違う季節、暖かい時期などに行ってみたいですね。もう7月ですけど。

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金沢駅のホーム。

帰宅です。

 

twelve 青木 健太朗