以前に記述しました、「あおき荘 洗面所リフォーム編」かなり時間は経ちましたが、続編を一応まとめておきます。
2013年の事です。
来客も多かったのでトイレと洗面所をリフォームするという計画です。
続編の今回はトイレ編です。
かぐや姫の神田川が似合いそうなスペックのトイレです。まさに昭和。
こういうトイレは僕らよりも若い世代の人たちは使い方も分からない人とかいるみたいですね。
チェーンを引っ張ると、天井近くに配された木製貯水槽から轟音と共に水が流れるのです。
この電話ボックス的なスペースの中にあった和式トイレでした。
畳、半畳くらいでしょうか?狭すぎですね。
という訳で、トイレスペース拡張の為にも、壁をぶち抜き、隣の押し入れスペースまでトイレを延長。
DIYではなく、大工さんに頼みました。
ちなみにウチの廊下です。工事中の図。
壁を抜いた状態。
トイレ入り口からぶち抜いた押し入れ側をのぞむ。
押し入れ側から。
貴重、和式トイレの下の図。
新しい壁の骨組みを作る。
排気用のダクト登場。これで換気も。
壁を貼っていく。
結構、奥行き出せました。
腰の高さの台を作ってもらいました。
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そして、一気に完成。
床は実際の木ではなく、木目のフェイクシートを貼りました。
実際の木の方がオシャレですが、こっちの方が掃除も楽で衛生的。
洗面所同様のクロスを壁に貼りました。
便座もSATISを新品で入手し、セッティング。
リモコンも英語表記のオシャレVerを別途購入。1万以上しました、、。
ペーパーホルダーはTOTOとかINAXとかそっち系のものを選んでもそこまでかっこ良くないし値段がかなり高かったりするので、ここはIKEAで。
heavogonのFUCKフックと、sasquatchfabrix. × heavogonコラボのステンドグラス( スカル部分無しのクロスボーンのみ 笑 )と、別途入手したアンティーク秤の天秤部分だけを取り外してトイレットペーパーホルダーにしました。真鍮感で合わせました。
天井はアンバーランプ。
取っ手もなんとなく質感が合うような感じの物に変えました。
大工さんさすが。扉にも壁紙を綺麗に貼っていただきました。
陶製スイッチ。
現在はもう少し色々増えました。
ジャッカロープやお皿など。
本など置けて便利です。
これも相変わらず置いてあります。
Lemon & soda joint worksのFUCK OFF柄グッズも多用しています。
写真の精度が低くてすみません。
愛用のi Phone 3Gでの撮影なのでこれが限界です。
前回の洗面所と今回のトイレ合わせて80万くらいのお金を使いましたがトイレまわりが綺麗になって良かったです。
トイレはきれいにしていると来客があってもあまり汚されないっぽいです。
トイレリフォームをお考えの方にも参考になればと思います。
twelve 青木 健太朗