今日はこの有名なカレー屋、デリーのスーパーとかでも売ってる版のルー?を使いカレーを制作しました。
上野湯島にあるデリーにはたまに行く(数日前にも行ったばかり)のですが、看板メニューであるカシミールカレー。
これはウマいけどものすごく辛いという事で、お店では一度も食べた事がありませんでした。
僕はカレー好きなんですけど、辛さの耐性は人並みよりも若干低い感じです。
このレトルトタイプでもカシミールカレーが出ています。
辛すぎて何かあったとしても、家ではなんとかなるだろう精神でチャレンジ。(どうしてもカシミールカレーを味わってみたかった。)
箔押しの豪華パッケージ。辛さを表す指標である★は最大の5つ星。まさにSTRONG HOT!!
こちらでふたり分です。
一箱の価格は500円か600円くらいだったような。
他のレトルトルーなどよりも高いかもですが、お店で食べる事を考えれば少しは安くつくのでしょうか。
ちなみに、こちら具材は入っていないので、自分で買ってきて入れなければなりません。具無しの選択肢もありますが。
推奨はシンプルに鶏肉とジャガイモと取説に書いてありました。
推奨通りに鶏肉を炒め、ゆでたジャガイモを投入。
このルーを混ぜ合わせ火にかける。
スパイスの香りが決め手との事で、決してぐつぐつ煮立ててはいけないようです。
完成。
水っぽいシャバシャバ感がたまらないですね。
感想としては、あまり辛くなかったです。
これはおそらく一般販売用として辛さが抑えられているのではと。
店舗ではおそらくもっと辛いはず。
今度、カイエンペッパーに耐性のある方と一緒に食べに行って、カシミールカレーを注文させて、それをひとくちもらおう計画が自分の中で浮上しています。
↓湯島店
このデリーは銀座とミッドタウンにもあるようです。
一度、銀座店に閉店ラストオーダー時間ギリギリに迷いながらも無事到着できたことがありました。
その時はギリギリ時間内に到着できたにもかかわらず、インド人風の店員にカタコトっぽい日本語で、今日は終了しましたと、追い返された経験があり、もう一生銀座店には行くものかと心に誓いました。こういうのを日本では呪いと言うんですよ。
話は呪術の方向にそれましたが、このデリーのカシミールカレー、ウチの近所のカリスマパン屋といっても過言ではないであろう「石窯パン工房グーテルブレ」こちらの目玉商品のひとつ石窯カレーパンにも使われている事は特筆に値すると思います。(写真半分くらいから左側にかけて見える石の塊は、スペインからわざわざ輸入した石窯が店の外まで飛び出しちゃいましたというようなコンセプトに基づいた設計になっているようです。)
こちら。
油で揚げていなく、さらにレーズンを使用するなど変化球なカレーパンにも関わらず、カレーパン好きも唸らせる好バランスカレーパン。上の網状のものはサクサクパイ生地。
こちらの中に、うわさのデリーのカシミールカレーが使われているんですね。ダブルネームってやつですか。
言ってもらえれば打ち合せのなどの際に、差し入れで持って行きますので、どしどしお申し付けください!
※売り切れの場合はご容赦ください。
twelve 青木 健太朗