園芸店巡礼27 -グランカクタス再訪 千葉県印西市 (2017.12.16) (グランカクタスガーデン)

またしてもこの場所に来てしまいました!

 

千葉県印西市にあるサボテン、多肉、コーデックスのサンクチュアリ。

グランカクタスさんです。

前回は夏でしたが、今回は冬です。

 

こちらは以前も訪れていて、今回で二回目です。

1回目訪問時の記事はこちら↓

園芸店巡礼23 -グランカクタス 千葉県印西市 (2016.08.16)

 

 

今回はいつもお世話になっているattripの@さん夫妻と、このHPでもお世話になっているkaneko氏とのコラボ遠足企画です。

最近は車で友人と出かけるということがめっきり減っていたのでとても楽しかったです。

その時のattrip記事がこちら↓

サボテン・多肉植物専門店 グランカクタスに行ってきたよ! (2017.12.18)

 

 

さっそく突入します。

こちらが店内のMAP

↑写真の展示即売所は、↓のようなジャングルになっています。

 

以前訪れた時はエキゾチカからの株がゴロゴロしていた場所でしょうか。

 

 

このコーナーは1鉢250円、12鉢で2500円と、たくさん買うと2鉢お得。

 

さらにその奥は、リトープス (Lithops)とコノフィツム (Conophytum)などが無数に置かれているエリアになっていました。

↓リトープス (Lithops)

 

↓コノフィツム (Conophytum)

コノフィツムも流行っていて気になるところではありますが、今回はスルー。

 

 

そして、MAP一番左の奥にある、コーデックス(ユーフォルビア)のハウスに突入。

さっそく巨大なパキポディウム ナマクアナム 光堂 (Pachypodium namaquanum)がお出迎え。

それと僕も持っている、モナデニウム スペクタビレ (Monadenium spectabile)なんかもありました。

コミフォラ Sp. (Comiphora Sp. PV2597) もいいですね。

 

こちらはイモです。イポメア (Ipomoea)でしょうか。

 

長く続くコーデックスの道。

 

こちらは巨大なアデニア グロボーサ (Adenia globosa)たち。

 

もはや森。

 

手前のペラルゴニウム  ミラビレ (Pelargonium mirabile)や、奥の大きなコミフォラ ドレイクブロックマニー (Commiphora drakebrockmanii)

これはおそらく高級すぎて買えません。

 

↓こちらは南米サボテンハウスでしょうか?

 

物量が半端ないですね。

アリオカルプス (Ariocarpus)などの牡丹系のサボテン。それぞれサイズも結構でかいです。

形とかフォルムは好きなんですが、他のと天秤にかけると優先順位は下がってしまいます。

あまりの物量の多さにぼんやりしてしまい、値段チェックも忘れがちに。

その辺の植物園よりも、よっぽどこちらの方が目の保養になりそうです。

 

こちらはハオルチア (Haworthia)など。

 

↓こちらはアガベ 、コーデックスの部屋と書かれている入口付近のハウス。

シートを張っている作業中でした。

この場所も結構、気になるものありました。

↑巨大な柱サボテンやアロエなど。

↓巨大なアデニア スピノーサ (Adenia spinosa)、手前の球根はブーファン ディスティカ (Boophane disticha)でしょうか。左に無数に置かれたプセウドリトス (Pseudolithos)もたまらないです。

 

こちらにもアデニア グロボーサ (Adenia globosa)の森が。

 

巨大なスピノーサ (Adenia spinosa)の葉が紅葉しています。

これはかなりかっこいいですが、育てたら腰がやられるサイズですね。

 

コラロカルプス グロメルリフロルス (Corallocarpus glomeruliflorus)

干からびた雰囲気ですが、これが通常の姿です。

 

↓サルコカウロン(モンソニア) (Sarcocaulon<Monsonia> )ですが、種小名は見分けがつかないですね。

手前の緑の札にはなんとなくクラシカウレとあるような。Sarcocaulon crassicaule っぽいです。

花もたくさん咲いていて受粉しまくりですね。

 

 

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そして突然、味噌ラーメン。

お昼を食べていなかったということで、近くにあるラーメン屋さんへ。

麺場 田所商店 印西千葉ニュータウン店

こだわりの味噌が何種類も選べます。

チェーン店ですが、お腹も空いていたし普通に美味しかったです。

グランカクタスからは近いので、パッと休憩がてら寄るのはオススメです。

 

 

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再びグランカクタスに戻りました。

ゆっくり見すぎて閉店時間の16時に近づいてきました。

 

恒例の戦利品のコーナー!…ではなく、気になったものコーナー。

別名 戦利品にしたかったコーナーです。

 

 

その1

↑遠くにあったのでズームで撮影したアデニア アクレアータ (Adenia aculeata)。

欲しいけど、10万くらいするんじゃないでしょうか?

アデニア好きなら是非欲しいソマリアのアデニア。

 

 

その2

ユーフォルビア ホープタウンエンシス(ホペトウネンシス) (Euphorbia hopetownensis)

これは一番気になりました。

ユーフォルビア フスカ 蛮蛇頭 (Euphorbia fusca)のシノニムだそうです。

15000円くらいから5000円刻みで40000円くらいまであり、価格に応じてサイズの大きくなり方も絶妙でかなり悩ましかったです。

30000円くらい出せばそこそこ立派なサイズが買えました。

かなりこちらの前を行ったり来たりで長いこと購入しようか悩みましたが、今回は大人になったのか日和ったのかわかりませんが、とりあえずパスしました。

シードポットも形成されていたので、せめて種だけでもくれ〜と思いました。(これだけたくさんあれば種もなりますよね。)

写真は撮り忘れましたが、コーデックスコーナーにかなりでかい ユーフォルビア フスカ 蛮蛇頭 (Euphorbia fusca) の巨大サイズが50000円でした。

この彩度を抑えたグレー紫っぽい色の個体がたまらないです。

 

 

その3

 

以前実生にチャレンジした、ウェルウィッチア ミラビリス 奇想天外 (Welwitschia mirabilis) のかなりでかいやつ。

中心部はにぎりこぶしくらいのサイズ。いったいどのくらいの年月でこのサイズになるのでしょうか。

本体部分のクラックもバキバキに割れててかっこいいですね。

低温に弱いのと、鉢の下は湿気が必要だと、以前の実生する時に調べて知りましたが、このくらいのサイズになると丈夫なんでしょうか。

これもかなり高級なはずです。

 

 

その4

マイウェニア(マイフェニア) パタゴニカ (Maihuenia patagonica)

南米のパタゴニアに生息するサボテンです。標高の高い場所に生息しているらしく耐寒性がかなりあるようです。

なんかサルコカウロンみたいなサボテンですよね。サボテンの多様性を感じます。

非売品との文字が。こんなに大きいのは珍しいのでしょうか?成長が遅いんでしょうか?

名札はケーレスのものですね。ケーレス種子からの実生なんでしょうか。

マイウェニアは現在、うちでも実生チャレンジ中です。

 

 

ということで、閉店時間ギリギリまで長居し、グランカクタスを出ました。

 

 

 

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そしてグランカクタスの近くにある、大型商業施設 ビッグホップにきました。

目的はアウトドアの専門店であるWILD-1 (ワイルドワン)です。

WILD-1 印西ビッグホップ店

 

いろいろなブランドが。

 

同行したkaneko氏は多肉植物に対するパッションは薄めですが、アウトドアやアウトドアツール、プロダクト系など造詣が深いので、このWILD-1の物量の豊富さに興奮していました。

 

植物とは関係なさそうなWILD-1ですが、アウトドア用のナイフなどのコーナーに紛れて剪定ばさみを発見。

しかもセール品。

 

OPINEL オピネルというフランスのブランド。

オシャレに言うと剪定ばさみはプルーナーというようです。

このブランドは1890年創業の老舗で、主に折りたたみナイフが有名な商品なようです。wiki

グランカクタスでの戦利品植物はなかったし、なにより同行したkaneko氏がでかいカヌーなどをやたら買わせようと薦めてくるし、カヌー購入を回避する意味も込めてこちらを購入。

持ち手のグリーン部分が、ネイビーっぽい色のタイプも発見しました。

というか全部ウッド素材でいいんじゃないかとも思いますが、半額で買っておいて文句は言えないですね。

切れ味はもちろん抜群でした。

手入れや、切れ味が悪くなってきた時にどうすればいいのか調べなくては。こういうハサミって砥げるんでしょうか?

 

刃の開きを2段階で調節できます。

 

バシバシ剪定して、夏には挿し木をしまくりたいですね。

挿し木をする時は、切り口をなるべくスパッと、繊維をつぶさないように切った方が成功率が上がりそうなので、切れ味の良いハサミは案外良い買い物だったかもしれません。

 

園芸のプロダクトアイテムにはあまり深いこだわりは持っていないのですが、たまにはこういうのもいいですね。

 

 

 

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おまけ

オトンナ トリプリネルビア (Othonna triplinervia) が開花していました。

 

今季はオトンナが好きな芋虫くんがついてしまい、そこらじゅうの葉を食われてしまいました。

 

キク科のコーデックスなので花もそれっぽいですね。

 

 

というわけで、冬のグランカクタスもなかなか良かったです。

 

かなり目の保養になりました。

 

 

twelve 青木 健太朗