春を過ぎて梅雨に入りました。植物の成長と、ちょっと鳥のこと。

植物がすくすくと成長する季節が通り過ぎて、じめじめとした梅雨に突入したみたいですね。

 

とりあえず、うちの植物たちは冬からの沈黙とは打って変わって春先から急激に成長しました。

これからは梅雨に入り、そして梅雨が明けると夏がきます。

真夏の強光も植物にとって危険なので、そう考えると、ガッツリ成長する時期って意外と短いですね。

 

最近の発見。

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チーム、タンクブロメリアの右側、Billbergia vittata ビルベルギアのビッタータ

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こいつに子株が出来ていました。

 

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こういうハッとする変化が植物育成の醍醐味ですね。子株かわいい。

 

もう完全に外に出しっぱなしです。

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みんな少しずつ大きくなっています。そして、どんどん増えていってます。

 

左手前は、変な風貌に惹かれて入手したYucca desmetiana ユッカ ディスメティアーナ。

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モサモサと幹が見えない感じが気に入りました。

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寒さに応じて、紫、赤っぽく紅葉します。耐寒性もあり丈夫な種類なのようなのである程度ほったらかしにしようと思います。

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↓こちらは近くのシマホにて発見したMelianthus major メリアンサス マヨール

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葉がギザギザでいいですね。

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Melianthus major メリアンサス マヨール

こいつは毒ありなので要注意。

影もかわいい。

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シマホで購入しましたが Plants Xとの表記があったので、卸元は鴻巣のPlants Xさんなのでしょうか?

Plants Xさんは現在温室工事中で小売りはやっていないようですが、開始したら是非行ってみたいです。

 

チーム チランジア

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この中の、Tillandsia seleriana チランジア セレリアーナ(以前、浅草橋のチランジアガーデンさんにて購入したものです)

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花芽が上がってきました。

まだチランジアの花を咲かせた事がないので、楽しみです。

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Tillandsia flexuosa チランジア フレクスオーサも長い花芽がニョキニョキと。(こちらは以前、むさしのさんにて購入したものかな)

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↓ 1年以上前にエアプランツという扱いで購入したクリプタンサス。その時はクリプタンサスって言葉も知りませんでした。

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こいつも冬に葉先が枯れまくりましたが、水苔植えにして、湿度は高めな感じにしていたら、中心から花でしょうか?あと子株?のようなものが。

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普通、子株は脇から出るんじゃないんですかね。

クリプタンサスの事はあまりよく知らないので様子を見てみます。

 

Sansevieria kirkii v pulchra ‘Coppertone’  サンスベリア キルキー・プルクラコッパートーン

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コパトーンというと思い出すのは日焼けオイルの↓これですが。

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よくよく考えてみるとコパトーンとはカッパー(銅) トーン(色)で、銅色って感じなんでしょうね。

 

植物とは思えない銅色。生きているのか分からないゾンビ感があって良いです。

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頑張って光合成して下さい。

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顔色悪い系植物つながりで、最近はこちら↓の Pseudopanax felox プセウドパナックス フェロックス にもちょっと興味があります。

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ニュージーランドの植物で、ランスウッドとも呼ばれています。

 

画像拝借

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やばい、かっこいい。

 

↓葉

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完全に枯れてる風。

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なにやらすでに絶滅した、飛べない巨大な鳥 モアに食べられないようにこのように進化したとかしないとか。

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デカすぎですね 笑

このデカイ鳥は、飛べないし巨大なダチョウのような感じなのだと思います。

この鳥、1800年代の中頃には絶滅しているようなのですが、この写真は本物なのでしょうか? 笑

 

細かい事はいいとして、このニュージーランドの切手欲しいです。鳥は鳥でかわいいですよね。

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プセウドパナクスは成長も遅いようで、大きめな株になると値段もそこそこ張るので、まあ良い出会いがあるまで指をくわえて眺めている事とします。

 

あと、鳥と言う事で、個人的、好きな鳥ランキング上位3位発表。

 

 

 

3位

 

 

存在自体がもはやトロピカル

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オニオオハシ

 

以前、飼いたい!と思い、色々調べた事がありました。

結構人懐っこいようです。どこかペンギンを彷彿とさせる、ボディ。

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嘴のグラデーションもきれいです。

ちなみに飼う事はもちろん断念しました。

たまには空を飛びたいだろうとも思いますし、狭いとこで飼うのはやはり無理があるだろうという考えなくても分かる当たり前の結論になったと思います。

 

 

2位

 

 

上野動物園で見て好きになったものです。

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オウギバト

 

ただのデカイ鳩のようですが、頭にはきれいな飾りが。

 

たしかムームーというような変な鳴き声を発したような記憶があります。いや、ボーボーだっけ?モーモーだったかもしれない。

地面に寝転がって羽根を広げるような仕草がかわいいです。

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デカイにも関わらず臆病で、原生地のインドネシアでは食用とされていました。あまり飛べないので、おそらく捕まえやすい。

 

 

輝かしいグランプリ

 

1位発表

 

 

こちら!

 

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ライチョウです。

 

雷鳥、英語にするとサンダーバードという勇ましい名前にも関わらず、丸っこくてレア。

 

高山に住む鳥で、寒さにめっぽう強いです。基本は歩き。滅多に飛ばない。

休む時は雪を掘って中に入り、首だけを出している。

冬になると、真っ白な冬羽になり、雪のカモフラ効果を画策している抜け目ないやつ。

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※ここだけの雷鳥マニアックプチ情報

長野県 白馬の山へ登るゴンドラ付近の売店にてライチョウリュック販売あり。

 

好きな鳥の話に逸れましたが、鳥も植物もむっちりしたやつが好きだという共通点が見つかりました。

 

2016年6月、まだまだ植物欲はとどまる事を知らないです。危険。

 

twelve 青木 健太朗