ついにやってみました。ふるさと納税。(ふるさと納税とは)
日本の都道府県、各自治体に寄附をするというものです。
全ての自治体ではないですが、様々な特産品などのお礼の品をもらえたりします。
所得によって上限はあったりするようですが、ばっくりした説明ですと、寄附した総額から、翌年の確定申告後、実質負担2000円くらいで、残りの寄附した分は所得税や住民税の控除により還付されるというようなものです。
ようするに2000円で、色々な土地の特産品がいただけるというものです。
かなりばっくりです。
第一弾として寄附した土地は昔からゆかりのあった、長野県 上水内郡 信濃町(かみみのちぐん しなのまち)です。
こちらのふるさと納税ポータルサイトにて探しました。
10000円以上の寄附をするとお礼の品がもらえます。
こちらの信濃町のHPに寄附の手続きのリンクがあるので、是非。
寄附の申し込みをすると、すぐに振替用紙が届きました。
(自治体によって入金方法は様々で、ネット決済などはかなり楽ですが、こちらの自治体は直接現地で払うか、振替用紙にて郵便局などで振り込むタイプです。もしくは現金書留での納付。)
町長よりお礼の手紙入り。
お礼の品は 「C．黒姫高原乳製品セット」にしました。
信濃町の牧場でとれた良質な搾りたて牛乳で作った乳製品のセットです。信濃町の地酒「松尾」とコラボしたヨーグルトリキュールも入っております。
==内容==
ヨーグルトリキュール300ml (酒類)1本
飲むヨーグルト150ml 4本
ブラマンジェ(ブルーベリー)110g 2個
おいしいプリン110g 2個
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そして、お礼の品もまもなく到着。意外と早かったような気がします。この届くまでのスピードはおそらく自治体次第だと思います。
こんな感じです。
ブラマンジェとプリン
こちらは明月堂の商品です。
〒389-1211 長野県上水内郡飯綱町牟礼２７２４
プリンの原材料も牛乳、卵、砂糖、生クリーム、バニラビーンズとシンプルです。
ハード目なシンプルなおいしさでした。
のむヨーグルト
こちらは黒姫高原牧場のもの。
〒389-1305 長野県上水内郡信濃町柏原１２６４−５
通販も出来るようです。
原材料は生乳と砂糖のみ！
黒姫の乳牛からの生乳と、北海道産のビート糖です。フレッシュかつ、かなりの濃厚さです。
そしてこちらは 株式会社 高橋助作酒造店のヨーグルトリキュール信乃大地(しなのだいち)です。
こちらは300 mlのサイズみたいです。価格は650 円らしいです。
日本酒と、ヨーグルトから出来ているようです。
原材料名は、はっ酵乳、日本酒（米、米こうじ）、ビート糖です。
アルコール度数は5度以上 6度未満
賞味期限は製造から4ヶ月です。
日本酒が使われているので、少し甘酒を彷彿とさせる感じはありますが、やはりヨーグルトのずっしりしたコクと、日本酒の芳醇な旨味みたいなものを両方感じます。
美味しいです。
とても飲みやすいので一瞬でなくなります。
好き嫌いはおそらく分かれそうな物ですが、気になる方は一度は試して欲しいです。
信乃大地はサイトによると720ml (1550円)や、1800ml( 3080円 )など他に大きなサイズもあったり、通常は加熱タイプらしいですが、なにやら受注生産のみの生タイプがあると記されています。とても気になる。
すでにこの信乃大地、リピートして冷蔵庫にストックしました。
ふるさと納税ハマりそうです。
今年もまだ何箇所か寄附が出来そうなので、色々比較してみようと思います。
各自治体のお礼の品はとてもバリエーション豊富で、こんな物いらないわというところから (自治会の会報誌プレゼントみたいなのは、さすがにちょっといらないかなって思います。)、かなり出血大サービスなところ( お米何十キロとか、肉何キロとか、テレビとか )もあります。
ただ応援したい自治体のためにする寄附が本来の目的なのではと思うので、お礼の品の内容だけで決めちゃうのはなんだか無粋な気もします。
という訳で、過去に僕が旅行したことがあり、現地の人にふれあったりでその土地の人のためになればと、実際に思える場所に寄附したいと、縛りをかけたうえで、かつ、魅力的なお礼の品があるところに絞りたいです。もしくはかなり行ってみたい場所とか。
それと、寄付金が実際に何に使われるかをこちらで選べるのも良いです。
だいたい、一番下に市長や町長などにおまかせみたいな項目があるのですが、なんとなくそれは避けていこうと思っています。
好きな土地の応援が出来て、お礼ももらえるというのはかなり楽しいです。
ハマりすぎて、あまりにも色々と寄附しすぎると、上限を越えて本当に普通の寄附になってしまう場合もあると思いますのでご注意下さい。
一回やれば流れがつかめて気軽にできるようになると思いますので、気になっている方は是非チャレンジしてみて下さい。
twelve 青木 健太朗